2020年03月15日

葬儀費用をすぐに用意できないなら

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葬儀は突然のことですので、すぐに費用を用意できないという人もあるのではないでしょうか。費用を抑えた式を選ぶこともできますが、故人のための大切な儀式ということもあり、立派な式にしたいと考える人は少なくありません。

一般葬の場合は200〜300万円程度は必要になることが多く、すぐに現金で用意するのは難しい人もいます。最近は、家族葬や直葬などの小規模な葬儀が選ばれる時代ですが、それでも数十万円程度の出費は必要になります。

クレジットカードでの支払いが許可されていれば、分割で無理なく支払うことができますが、お寺に渡すお布施は現金が必要です。どれぐらいの現金が用意できるのかも確かめておきましょう。クレジットカードは便利で、ポイントも付与されますが、あまりに支払い回数が多くなると利息の負担が増えてくるので注意も必要です。

すぐに現金を用意できない場合は、ローンの利いようも考えていきましょう。葬儀社の中には専用のローンを用意していることもありますので、支払いで困ったときは相談してみることがおすすめです。このほかでは、用途が自由に使えるカードローンも便利な存在です。同じような内容でも業者によって費用も変わってきますので、複数社で比較してみると相場もわかります。