2019年08月10日

事前に確認しておくことでトラブルを避ける

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婚活はとても流行っていますが、その後の言葉としてよく耳にするようになってきたのが、終活です。就職活動も就活ですが、読み方は同じでも終活は人生の終わりを整理しておくものとなるため、とても大きな活動となります。

これを前もってきちんと自分自身で行っておくことでどんなメリットが生まれてくるのかというと、残された家族や近親者でのトラブルが無くなります。よくあるトラブルは形見分けで誰が何をもらうか、また財産分与などでもトラブルは起こりがちです。

個人が無くなってからでは、様々なお金に関するトラブルが生じてきますから、その前にきっちりと決めておくのが理想的です。形見分けをきっちり事前に行っておくと、どの品物がどれだけの価値があるかはっきりした上で分けることができます。

そして、受け取る人を誰にするのかも決めてしまうためトラブルが無くなります。形見分けの取り決めをする時は、受け取る側は同席していない方が良いでしょう。これはたとえ、自分の子供であってもです。決める前に受け取る側の人がいると、その段階でもめてしまうこともあるからです。特に宝石類やかなり高価なものがあればあるほど、決めるときには注意が必要になるでしょう。そして、終活では専門の業者もいますので相談すると良いです。