2019年03月09日

葬儀に着ていく服装はマナーを守ろう

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葬儀に関するマナーを覚えておくのは社会人としての常識です。お葬式に参列した際、恥ずかしい思いをしないようにしっかり作法を覚えておくことが大切です。覚えておきたい葬儀に関するマナーは実にさまざまありますが、いくつか基本的なことを覚えておけば恥をかくことがありません。

たとえば、そのひとつがお葬式に参列する際の服装です。服装は、男性も女性もブラックフォーマルといういわゆる喪服を着用するのがマナーです。男性は、光沢のない黒いスーツを着用し、女性も同様に光沢のない黒いスーツやアンサンブルを選びましょう。

また、女性の場合は和装を選ぶ人も多いと言われています。喪服用のお着物は洋装と同様に黒い色を選びましょう。葬儀に参列する際は、黒い色の服を着ているから良いというものではありません。一般的なビジネススーツと喪服は全く違うものなので、いざというときのために葬儀用のブラックフォーマルを一着準備しておくと良いでしょう。また、スーツの他にも靴やバッグ、靴下、ストッキングといった小物も黒い色のものを身につけることが大切です。靴やバッグは光沢がないものを選ぶのはもちろんのこと、貴金属など装飾品がついていないシンプルなものを選びましょう。