2018年08月30日

専門のセットが販売しているところもある

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ご自宅で葬儀する場合のみ、焼香用の香炉を用意しておかなければなりません。専門の業者に依頼する場合には用意してもらえますが、もし用意してもらえない場合には仏具店で買いましょう。販売している会社によって形状が異なる場合が珍しくありません。

また、販売している仏具店によって台がついてくるかどうかの確認も必要です。自宅で行う場合、自宅の広さによっても異なりますので、事前に親族と相談して手に入れましょう。香炉には土香炉(どこうろ)と、金香炉(かなこうろ)が存在しています。

特に指定されていないので、どちらを使用してもかまいませんが、金香炉があれば金香炉を使用したほうが安全性が高いでしょう。使用するときには香炉の中に火種を置き、その上に香木を1つまみから2つまみ火種の上に乗せ、燃やします。

なお、インターネット上の通販仏具店なら、セットで一式そろっているため、今後自宅で葬儀を行う可能性が高いのであれば、購入しておきましょう。それほど大きな金額とはならない為、必要としているのであれば大きさや形状を確認してから購入することをお勧めします。なお、自宅で今後行う予定がないのであれば、あえて購入する必要はありません。